自然大好きさんからのメッセージ(posamunn’s diary)

環境活動をしています。とても大切なことなので学んだことを世界中の皆さまに発信していきたいと思います。

ネイチャーゲーム普及30周年記念事業「会員のつどい」に参加しました

2016年9月30日、10月1日、2日とネイチャーゲームの記念行事に参加しました。

ネイチャーゲームを始められたジョセフ・コーネル氏が来日され、一緒に3日間過ごすことができました。

いくつものエクササイズを体験しましたが、印象に残ったものを紹介します。

それは、来日する途中でコーネル氏が考えて、まだ未発表のエクササイズでした。
そこで私を含む15名が自然のものを表現することになりました。15名が自然の展示物になって美術館をつくります。他の参加者はその展示物を見て、私たちが何を表現しているのかを答えます。
その展示物になった私たちに、コーネル氏は「参加者にわからなくてもいいです、そのものになりきってください。自分が楽しむことが大事です」と話しました。
展示時間は10分くらいだったと思います。ちょうど稲刈りの時期で稲穂がきれいでしたから、私は「稲穂」になりました。
ほんとうに、稲穂になりました。
展示時間が終わり、参加者が色々答えを言う中、「稲穂」と言い当てた方がいました。うれしかったです。

このエクササイズが終わったあとに田んぼで頭を垂れた稲穂を見たとき「あ、稲穂だ!」と込み上げてくる感動がありました。
わたし、あなた方を知ってる、しってるよ、同じ命だよ。この地球のおんなじ命を生きてるんだよね!

ちっちゃな米粒から、ここまで成長したんだよね~。
走って行って抱きあいたい気持ちになりました。

ネイチャーゲームって、本当にすばらしいゲームです。
全てのいのちが、かけがえのないものだと知るゲームなんですが、本当にそんな気持ちになります。

参加できてよかたです。